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パチスロでスマッシュヒットを記録した『G1優駿倶楽部』がパチンコになって登場。

本機『ぱちんこG1優駿倶楽部』は、2段階設定付きで小当りRUSHを搭載したST機。

全ての大当り終了後に150回のSTに突入するが、その大半は潜伏確変となる。

そして、潜伏確変状態からST＋小当りRUSHの「Gロード」に突入する契機となるのが「育成ゾーン」である。

育成ゾーンは、大当り終了後や潜伏確変中に突入する可能性がある16回転の超先読みゾーンで、16回転先までのスケジュールが先読みされ、最終的に新馬戦チャレンジへ発展してレースに勝利できればGロードに突入する。

潜伏確変中は規定回数を消化することで小当りRUSHが発動する可能性があるため、この性質を利用して、16回転の先読みを実現したという訳だ。

通常時は大当りを目指すゲーム性だが、育成ゾーン中に関しては、大当りせずにレースに出走して勝利することを目指すゲーム性となる。

育成ゾーンからGロードに突入すると、残りSTが小当りRUSHになる。

そして、Gロード中に大当りすると、以降はST150回を抜けるまでGロード＆大当りがループ。

継続率は約81.3％（設定1） or 約82.6％（設定6）と高く、小当り獲得期待値は約1130個（150回消化時）もあるため、ライトミドルスペックながら一撃大量獲得にも期待できる。

なお、演出面ではパチスロでおなじみの演出が多数用意されており、パチスロファンも納得のデキに仕上がっている。